歯並びを悪くする原因に
アプローチする
新しい矯正の考え方
これまでの矯正は、悪くなった歯並びに装置をつけて(隙間を作るために抜歯をして)、歯を移動させてきれいに並べる治療が一般的でした。口腔育成・機能矯正では、歯並びの悪化原因である日頃の癖の改善とお口周りの筋肉バランスを整えることで、子供本来の正しい歯並びへ成長を促し、導いていきます。また、鼻呼吸(お口ぽかん)を改善することは、歯並びだけでなくアレルギー等の健康面や良質な睡眠にも影響します。
歯並びが悪くなるのはなぜ?
歯並び(噛み合わせ)が悪くなる原因は遺伝的なものだと考えられてきました。
しかし多くの研究から、歯並びの形態は「遺伝的な要因」だけでなく
「機能的な要因」(口呼吸、舌の使い方、口周りの筋肉バランス等)
後天的な日常の習慣が大きく影響する事が明らかになってきました。
歯並びに影響する癖の代表例
口呼吸の癖
指しゃぶりの癖
舌の使い方の癖
噛まずに飲み込む癖
頬杖や姿勢の癖